【 ﾕｰｴﾘｱﾃﾞｻﾞｲﾝ 】 日曜美術館で。

昨日の日曜美術館で、ルーシーリーについて、三宅一生さんが語っておられました。

戦火の中でルーシーは生きる為もあり、品薄なボタンを
陶器で作っていた時もあったのだそうです。
戦争が終わってからの作陶に役立つように、このボタンを通して
色んな釉薬や配合で研究していたとの事。

どんな状況でもあきらめず、亡くなるまで、
自分の求める陶芸に、情熱を燃やし続けた女性ルーシーリー。

研究をし続ける姿の美しい事。
一心不乱に生きよう、と思いました。