2016-04-30-Sat-13:29
【 ゴトーです。 】 自然。

こんにちはゴトーです。
朝から、水春さん、上通店に行ってきました。
水春のスタッフさんたちも
元気にいらしたので、安堵しました。
この写真は宇土店のグリーン。
「あ!」と
花が咲いているのにやっと昨日、気づきました。
自然に脅かされたこの2週間ではありましたが
自然のこの花に「永遠に、めげるなよ」って
言ってもらってるようでした。
「地震よ、もう来ないで!」という気持ちもありますが
ワタシタチ人間の方が
地球に間借りしている立場ですものね。
たまに、地殻変動があるのも
当然といえば当然。
だからといって、不安のままは
生きていたくない。
この地震で、失ったもの、壊れたもの、
見えてきたものがたくさんあります。
うわべだけでなく、
ココから逃げずに立ち向かいます。
(毎日同じようなこと言ってるなー)
では、今から倒壊された2件のお宅へご訪問し
お話合いをしてきます。
今日も、会社に戻ったり出たりで
スタッフの顔もちょろっとしか見えず、残念でーす。
でも、皆笑顔で乗り切ろうねー。
あ、そういえば世の中
ゴールデンウィークだった。。。
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2016-04-29-Fri-09:20
【 ゴトーです。 】 昨日の夕刊。
2016-04-28-Thu-12:15
【 ゴトーです。 】 月末のこと。
2016-04-28-Thu-10:25
【 ゴトーです。 】 少しずつ始動!

おはようございますゴトーです。
本日より、本震以来お休みしていた
鶴屋日赤病院店さんへのパン納品と、
宇土マリーナさんへのパン納品を再開いたしました!
救命救急でずっと頑張っておられた日赤病院の
ドクター、ナースの方々のお姿は
何より励みになっております。
また、宇土マリーナあたりにお住まいの方々は
ご年配の方が多く、
遠出もせずに現在も生活されています。
そんな方々にとって
パンはライフラインだと思われます。
だから、今日の再開はとても嬉しいです。
そして、昨夕とある打ち合わせも再開いたしました。
これまでの熊本より
これまでの「まどパン」より
パワーいっぱいになる打ち合わせ。
スタッフ皆で、少しずつ、一歩ずつ進んでいます。
2016-04-27-Wed-12:08
【 ゴトーです。 】 お引渡しです。
2016-04-25-Mon-11:33
【 ゴトーです。 】 上通りの底力。

眠れない人に少しでも安らぎを、と
営業再開している本屋さん。

18日(月)の夕方4時に片づけが終わられた楽器屋さん。
「2時間でもいいから、今日オープンしよう!」といって
18日の夕方に営業再開。
すると。。。ドラムをダダダダーーーーッと
叩きに来られた方がいらっしゃったそうな。

我が家の主人とムスコも同じですが。。。
地震の後困るのが壊れたり、なくなったりしてるメガネ。
メガネ屋の社長みずから、益城町を中心にお困りの方へ
お届けに行かれているようです。

震災後、宝飾品なんて必要ないかもしれないけど
開店しているとお話しに来てくださるから。
と営業再開一番のジュエリー屋さん!
凄いです。

被害も大きかった薬やさんのスタッフの方々は
使命感に燃えて
必死に開けておられます。

街ナカの灯りは
人間でいうところの血液のようなもの。
だから、お店は開け続けなければ!
2016-04-25-Mon-11:11
【 ゴトーです。 】 熊本地震翌日から。

熊本地震本震の夜が明けた日から
避難所生活。
(まだ毛皮のコート着たまま過ごしてました。
夜はそのまま毛布変わりになる毛皮)
生れて初めて、配給(パンとお水)に並ぶ数日間。
避難所に、大きなトラック(山崎パン、フジパン)が到着する度
「大きな会社のパン屋さん、ありがとう!」って感謝しながら
「やっぱりパン屋はライフラインだーーーっ!
避難所生活終わったら、バリバリ会社を大きくするぞ!
大きな会社じゃないと、こういう時、人を助けることも出来ん!」と
決意しました。

避難所生活、車中泊をしながら
4月20日から上通店と宇土店の営業再開。
上通店の人手が足りなかったので
我が家の子供たちも総動員。
娘がレジ係り。
息子は、パンのトレイ拭き。

ご来店のおじいちゃんが何度も息子の頭を撫でてくださり
「エライな。エライぞ」
と言ってくださいました。
また、娘がトレイを渡したおばさまが
「ありがとう」と言って泣き出されたり
娘が渡したレシートを
「記念にとっておくね」と言っていただきました。
「こんな時に、(お店を)開けてくれてありがとう」と
こんなにたくさん言っていただいたことはありません。
出来る人が出来ることをすればいいんだ!と思います。

皆で、同じ恐怖を味わった熊本は
これから、強くなります。
2016-04-25-Mon-10:45
【 ゴトーです。 】 熊本地震が起こったその夜。

おはようございますゴトーです。
4月14日と16日は、
熊本、大分の人たちにとって忘れられない日になりました。

本震があった4月16日夜1時半頃
家族全員 1階で寝ていました。
地面から、何かが生まれてくるんじゃないかな?と言うくらいに揺れました。
縦に揺れて
その後はドンドン横揺れにひどくなって。
主人とムスコのメガネがどこかにいってしまって
真っ暗の中探しながら
まず外に出る。
嘉島町は、防災無線でサイレンとともに
何度も「大地震です!急いで逃げてください!」とアナウンスが流れていました。
深夜に、大音響。
それ自体が夢のような状況。

急いで自宅真裏の小学校のグラウンドに
車で移動しました。
(慌てすぎて、ワタシ思わず
毛皮のコートに、パジャマ、素足でスニーカーという格好でした)
寒い中グラウンドにはブルーシートを敷いて
集まった皆で、毛布にくるまって、待つ朝までの長いこと長いこと。
多分恐怖からでしょう。
子供はガクガクブルブル震えていました。
「寒いとね?」と聞いても「そんなに寒くない」というから
不思議だなーと思ってたら
今思えば子供なりの恐怖状態が震えとなっていたのです。
一方ワタシは、喉が渇きまくって。。。
でもトイレも断水だから、水飲むのをガマンして。。。
それも、今思えば恐怖から。。。の症状だったのですね。
その後は、スタッフ皆にラインで「大丈夫?」と生存確認。
友達とは電話で生存確認。

車の中のテレビで見た、
夜中なのに真っ白な砂埃に包まれた熊本城の映像は
今も忘れることができません。
夜が明けると
熊本城の姿を見て、熊本の人皆が愕然としておりました。
2016-04-18-Mon-15:29
【 ゴトーです。 】 地震。
2016-04-08-Fri-10:03